2004年10月11日 by kahkashaan

以前、チラっと触れたウルグリッシュ映画(仮称)の『Daira』について書こうと思う。
  
『Daira』は厳密に言えば映画ではなく 、パキスタンのGeoTVで放映されたテレフィルムである。映画とテレビドラマの合いの子みたいな存在だ。監督はシェヘザード・ナワーズ(Shehzad Nawaz)。原作はモホスィン・ハミード(Mohsin Hamid)の小説『Moth Smoke』であるが、私はまだこちらを読んでいない。映画の長さは約2時間半で、この辺りにインド映画のDNAが感じられる。
『Daira』の登場人物の名前は、ダーラー・シコー、オーラングゼーブ、シュジャー、ムラードときている。そう、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの4人の王子の名前だ。皇帝となるために異母兄弟全てを抹消しなければならなかった先代ジャハーンギールやシャー・ジャハーンとは異なり、シャー・ジャハーンの4人の王子たちは全てムムターズ・マハルがお腹を痛めて産んだ兄弟だ。しかし、いくら仲良く育ってきた兄弟であろうと、脈々と続いてきた帝位争いの歴史の流れには逆らえなかった。「シャー・ジャハーン、死す」の誤報がインド亜大陸を駆け巡った時 ■グループM(K&N) REPLACEMENT(純正交換)フィルター トヨタ ランドクルーザープラド GRJ150/151W 2009.09~【33-2438】、結局、兄弟達は皇帝の座をめぐって血で血を洗う戦争を始めてしまうのである。『Daira』はこの4人の王子をモチーフに、現代の仲良し4人が社会人となり殺伐となっていく様子を描いている・・・つもりらしい。
《あらすじ》
ダーラーシコー・シェヘザード、通称ダールーは幼少の頃に父親を亡くし、きりつめた生活をしながら育ってきた。一方 K&N REPLACEMENT FILTER エアフィルター PORSCHE 911 996 3.6 CARRERA 4/4S 996 99-03-01 3600 【33-2786】、ダールーの幼なじみであるオーラングゼーブ、通称オーズィーはアメリカでMBAを取得した後、世界を股にかけて活躍するビジネスマンとなり優雅な暮らしをしていた。ある日、オーズィーがラーホールに帰ってきたという知らせを受け カヤバ エブリイワゴン DA64W ローファースポーツ LHS スプリング リア2本、ダールーは久方ぶりに彼に会いに行く。抱き合って再会を喜んだものの、財力の差を見せ付けられたダールーはオーズィーに距離を感じる。
ダールーはオーズィーの父フッラムの口ぞえがあったおかげで、地元の銀行で働いていた。ところが、顧客と揉めたことがきっかけでクビになってしまう。その後のダールーはブルーカラーの職に甘んじることが出来ずに、ドラッグの売人となっていく。やがて自分自身もドラッグに溺れ、転落の一途を辿る。そんなダールーに近寄ってくる不可解な女性が、オーズィーの妻であり一児の母でもあるムムターズであった。
ダールーにはオーズィーの他にムラード・バードシャーという友達がいた。彼は英文学でMAを取ったにも関わらず、リクシャーワーラーになっていた。ダールーのようにエリートに対してコンプレックスを持っていないムラードだが、悩めるダールーの常に良き理解者であった。ムラードは、ダールーをクビにした銀行を恨み、強盗して仕返しすることを企てる。
―――あらすじ、ここまで―――
映像が洗練されており、

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、非常に綺麗に仕上がっている映画だ。投げかけてくるテーマ(ヒーラーマンディー、マントー、MBAウイルス、ACシンドロームetc…)にはビビッときた。しかし、テーマを投げるだけ投げておいて、投げっぱなしという感じが否めない。
登場人物のネーミングも最初は面白いと思った。4人の王子の名前を登場させるだけではなく、フッラム(シャー・ジャハーンの別名)、ムムターズ(ムムターズ・マハル)、ムアッザム(オーラングゼーブの息子の名)まで登場させるあたりに、こだわりを見た。しかし、そこまでする意味があったのか映画の中からは掴めない。物語の中でダールーの味方を演じていたムムターズにはアーラー・ベーガム関連の名の方がふさわしかったと思うのだが、そうしていないところを見ると名前と役回りの関連性は考えられていないように思える。
こんな『Daira』だが、従来のロリウッド映画よりは格段に質がいいのは明らか。ラーホールの町並みが楽しめる点も良い。何より『Daira』のサントラが素晴らしい。あれは奇跡!必聴!
   ○      ○      ○
ところで、2004年11月下旬から2005年1月にかけて東京、京都、デリーの3都市で『アジア5ヵ国コラボレーション・マルチメディア演劇』(国際交流基金主催)が行われるとの知らせを受け取った。
このレターを見た時、気づいてしまった。今年2月に行われた同プロジェクトによるパキスタンの公演『マルチメディア・パフォーマンス・インスタレーション”NATURE/Paradise”』を見た後の印象は トヨタ ランドクルーザー 200 (UZJ200) 断熱 カーフィルム カット済み UVカット リアセット スモーク、『Daira』を鑑賞した後の印象に非常によく似ている、ということに。
例えば、メディアを駆使し HONDA ホンダ 純正 NONE N-ONE エヌワン インテリアパネル インストルメントパネル部 2017.12~仕様変更 08Z03-T4G-010 、垢抜けた雰囲気を醸し出していた点。カタックとカッワーリーという重大要素を盛り込んでいながら、イマイチだった点。開始前に小枝の入った袋を配り好奇心を煽ってきたが、その意味が分からずじまいだった点。
これらが、面白そうなテーマを取り上げて小綺麗に仕上げてはいるのだけれど内容がイマイチという『Daira』と共通しているように思えた。この共通は偶然か。それとも彼らのように若いパキスタン人芸術家に共通して見られる傾向なのか。
前回のマルチメディア演劇は予告編のようなものであり、本番はまだまだこれからだ。映画も『Daira』に限らず、次回作に期待したいと思う。
         (ガーリブ先生、DVD有難うございました。)

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